「2025年 年頭のごあいさつ」

「宝ニュース」をご愛読の皆さま、新年あけましておめでとうございます。

昨年のトピックスとしましては、まず4月に、「全国1000回記念くじ」が発売されたことがあげられます。全国自治宝くじは、政府宝くじに代わり昭和29年12月から発売され、第1000回目の発売を迎えることとなりました。宝くじ券の図柄には、「第1回全国自治宝くじ」の券面などが描かれ、宝くじの歴史を感じられるデザインでした。
また、6月発売のワンピーススクラッチ（第1011回全国自治宝くじ）では、初めて複数絵柄を採用しました。1つの回号でいろいろな絵柄のスクラッチが楽しめるようになり、好評を博しています。

そして、12月には、数字選択式宝くじ「ロト7」の当せん金額改定の発表がありました。令和7年2月14日（金）抽せん分（第613回）より、キャリーオーバー発生時の1等最高は10億円から12億円に改定され、2億円の増額となります。合わせて、当せん金額の理論値も改定され、1等の理論値については6億円から7億円となります。

おかげさまで、いずれも宝くじファンの皆さまより大きな反響ならびにご支持をいただくことができました。
皆さまのご愛顧に厚く御礼申し上げます。
本年も宝くじが皆さまからより一層愛されるよう努力してまいります。引き続き、お引き立てくださいますよう、よろしくお願いいたします。

最後に、皆さま方のご健康とご多幸を心からお祈りいたしまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。