令和元年度「宝くじ長者白書」がまとまりました。これは、令和元年度の1年間に1,000万円以上の当せん金を受け取りに来られた高額当せん者(数字選択式宝くじでの当せん者を除く)にアンケートを実施し、そのうち回答をいただいた511人(男性299人、女性212人)の結果をまとめたものです。詳細のデータはこちら!
https://www.takarakuji-official.jp/data/002.html
<男性>購入歴10年以上で60歳以上、30枚購入した蟹座の会社員K.Mさん
<女性>購入歴10年以上で60歳以上、10枚購入した魚座の主婦M.Kさん
*イニシャル:「名前・姓」の順
*モデル人間像は各項目の1位を抽出したもの
男性の場合は、年齢60歳以上、宝くじを買い始めて10年以上になる蟹座の会社員で、30枚購入した、イニシャルがK.Mさん(たとえば、マツダ カズユキさん、ムラタ コウイチさん)。
女性の場合は、年齢60歳以上、宝くじを買い始めて10年以上になる魚座の主婦で、10枚購入した、イニシャルはM.Kさん(たとえば、カトウ マサコさん、クドウ ミサコさん)。
「A型」が190人(37%)でトップ。次いで「O型」が145人(28%)、「B型」が114人(22%)と続いています。
「会社員」が192人(38%、うち男性133人、女性59人)と最も多く、次いで「無職」(116人、23%)、「主婦」(81人、16%)と続いています。
男性は「60歳以上」が160人(54%)でトップ。次いで「50代」が62人(21%)、「40代」が48人(16%)となっています。
女性も「60歳以上」が100人(47%)でトップ。これに「50代」が52人(25%)、「40代」が38人(18%)と続いています。
「魚座」が49人(10%)で第1位。
第2位は「牡羊座」の48人(9%)で、第3位「蟹座」の47人(9%)、第4位「水瓶座」「天秤座」の46人(9%)と僅差で続きました。一方、最も少なかったのは「蠍座」の28人(6%)でした。
「10年以上」の人が369人(72%)と断然多く、トップでした。まさに“継続が幸運を呼ぶ”方程式が成り立つ結果になっています。
しかし一方で、「今回が初めて」(13人、3%)で当せんを果たした、ビギナーズラックを味方につけた方もいるようです。
「ジャンボのみ」を買っている方が185人(36%)と最も多く、2位の「年数回」が140人(27%)で続いており、この2つを合わせると全体の6割以上という結果となっています。一方、「ほぼ毎回」買うという熱心な宝くじファンも38人(7%)いらっしゃいました。
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が230人(45%)と4割強を占めました。一方で、最も少なかったのは「お金が欲しくて一発勝負」48人(9%)でした。
お金だけではないワクワク感も宝くじの魅力だと感じている方が多いようです。
男性は「30枚」(75人、25%)、女性は「10枚」(49人、23%)が、それぞれ最も多くなっています。比較的多めの購入で高額当せんを狙う男性と、夢を追いながらも「しっかり型」の女性とで、姿勢の違いがうかがえる結果となっています。
売り場を選んだ理由で1番多かったのは「いつも買っているから」(246人、48%)でした。次いで「出かけたついでに」購入する人が176人(34%)となっています。普段購入する売り場とあわせて、出かけた先にあるいつもと違う売り場で購入してみるのも、幸運をつかむ一つの方法かもしれません。
「連番・バラの割合」にこだわって買ったという人が114人(22%)で最も多く、次いで「高額当せん売り場」が65人(13%)となりました。自分なりのこだわった買い方を楽しんでいる人が多いようです。
当せんした宝くじを購入する際に、何らかのゲン担ぎをした方は約8割(82%)もいらっしゃいました。最も多かったのは「良い事があった時に購入」した方で(60人、12%)、ちょっとした幸運を見逃さずチャンスを広げているようです。
また、「その他」が243人(48%)となっており、独自のゲン担ぎを行っている方も多いようです。
購入してから抽せんまでの宝くじ券の保管場所については、「机の引き出し」が126人(25%)で最も多くなっています。また、2位は「神棚・仏壇」で112人(22%)。次いで、「カバン・ハンドバッグ」、そして「タンス」「財布」と続いています。
「当日」(39人、8%)、「翌日」(58人、11%)、「2~7日未満」(122人、24%)、「1週間以上~1ヶ月未満」(121人、24%)を合わせて67%となり、1ヶ月未満で換金されている方が約7割となりました。やはり比較的早めに換金して安心したい方が多いようです。一方で、「1ヶ月以上」経ってから受け取る方も141人(28%)いらっしゃいました。
当せんの喜びをゆっくりとかみしめ、落ち着いてから換金されたのかもしれません。
1,000万円以上という高額な当せん金、その気になる使い道は「貯蓄」すると答えた方が238人(47%)でトップ。次いで「旅行」が86人(17%)、「家族サービス・親孝行」が64人(13%)、という順になっています。また「土地・住宅の改築や購入」(61人、12%)や「車の購入」(58人、11%)など、大きい買い物に使う方も見受けられました。
気になる当せんの秘訣ですが、208人(41%)の方が「運」と答えています。第2位以下は、「継続」125人(25%)、「ひらめき」61人(12%)、「日ごろの行い」55人(11%)と続き、「運」以外の“何か”も大切な要素であるようです。
2023/05/08
1等・前後賞合わせて5億円の「ドリー...
2023/05/08
今年も「新緑の100円くじ」が全国で...
2023/05/08
「ワンピーススクラッチ」はゾロが5回...
2023/05/08
8ラインスクラッチが31日(水)から...
2023/05/08
令和5年度の宝くじ統計調査対象者を募...
2023/05/08
6月の抽せん会
2023/05/08
6月「東西宝くじドリーム館」イベント...
2023/05/08
令和5年6月支払期限の当せん番号(2...
2023/04/05
クイックワン1等3,000万円「野球...
2023/04/05
「春の開運宝くじ」が12日(水)から...