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平成29年度の宝くじ「モデル・ラッキーナンバー」
その他 2018/10/05

平成29年度の宝くじ「モデル・ラッキーナンバー」

宝くじをより楽しんでいただこうと毎年発表している「モデル・ラッキーナンバー」の平成29年度版がでました。
平成29年度の宝くじ「モデル・ラッキーナンバー」は、「組の下1ケタ5組」の「113146番」または「116146番」でした。
この宝くじ「モデル・ラッキーナンバー」とは、どのような方法で割り出されるのでしょうか?
平成29年度の1年間に発売されたすべての宝くじ(数字選択式宝くじ、スクラッチは除く)において、賞金100万円以上の当せん番号を決めるために、255個の6ケタの番号が抽せんされました。このうち「組の下1ケタ番号」まで抽せんされたのは224個でした。「モデル・ラッキーナンバー」はこれらの当せん番号を対象にして割り出されます。
割り出し方法は、当せん番号の一位、十位、百位、千位、万位(6ケタ番号のうち十万位は、すべて「1」なので省略)、それに、組番号の一位をバラバラにします。そのうえで「0から9まで」のうち、どの数字が何回出たか「出目表」を作成して集計します。そして「出目表」の集計結果から、各ケタの最も多く出た数字を抽出します。
平成29年度におけるそれぞれの最多出目数字は、組下1ケタが「5」。万位は「1」、千位が「3」と「6」、百位は「1」、十位は「4」そして一位は「6」でした。これを並べた結果が、「組の下1ケタ5組113146番」または「組の下1ケタ5組116146番」です。
以上が平成29年度の高額当せん番号から割り出した集計結果ですが、これからの宝くじを楽しむための1つの参考材料にしてみるのもいいかもしれませんね。

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制作・著作 全国自治宝くじ事務協議会

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