平成28年12月号(第834号)
1等・前後賞合わせた賞金額が10億円の「年末ジャンボ宝くじ」(第704回全国自治宝くじ)、1等賞金が1億円で当せん本数が105本(15ユニットの場合※1ユニット1,000万枚)の「年末ジャンボミニ1億円」(第705回全国自治宝くじ)と1等1,000万円が1,000本(10ユニットの場合※1ユニット1,000万枚)の「年末ジャンボプチ1000万」(第706回全国自治宝くじ)が、11月24日に全国で一斉に発売されました。
当日は、真冬並みの寒波が訪れ、朝から雪もぱらぱらと降っていた中、東京・数寄屋橋の西銀座チャンスセンターには午前8時30分の発売開始時点で600人ものお客さまが行列を作り、売り場は寒さに負けない熱気に包まれました。
宝くじ「幸運の女神」の達家愛理・高山友里が登場し、「これより販売を開始致します!」と寒さに負けない大きな声で発売開始の挨拶。多くのお客さまが一斉に年末ジャンボを買い求めました。
この日は、宝くじ売り場近くに特別に設けられたイベントスペースにジャンボ宝くじのCMキャラクターである所ジョージさんと綾野剛さんのお二人が応援に駆け付け、発売開始イベントが開催されました。
年末ジャンボということで、今年はどんな年だったか訊ねられた所さんは、「来年に向けての準備の年でした。だから年末ジャンボを買えば、新年にいいことがありそう。」とコメント。綾野さんは、「今年は今年でやり切れました。やり切れる予定です。」と、役者として充実した年であったと力強くコメントし、更に「そのご褒美として年末ジャンボで“いいご縁”があれば。」と、年末ジャンボにも期待を寄せていました。
続いて、今回の年末ジャンボのCMに関する話題となり、撮影を振り返った所さんは「久しぶりの博士役を演じて、役者さんも面白いと思った。(綾野さんが)楽しそうにやっているのを見て、ドラマも面白そうだと思いました」と感想を話すと、すぐに綾野さんも「ぜひ来年、一緒にやりましょう!」と、4度目の共演で息の合ったやり取りを披露してくれました。
そして、この日の会場には、「1,000万円」・「1億円」・「10億円」の3種類の年末ジャンボの賞金と当せん人数を表すオブジェが登場し、所さんと綾野さんが順に除幕しました。10億円の束を目の前にした綾野さんは「これは強烈ですね、すごい!」と興奮気味にコメント。所さんも、「10億円を実際にポンと渡されたらドキドキしちゃうよね」と、圧倒された様子でした。
最後に宝くじファンへ一言お願いされると、綾野さんは「年末ジャンボがいよいよ始まり、大変興奮しています。年末ジャンボで、ぜひよい年末を迎えて、素晴らしい年明けにしてください。」とメッセージをいただきました。また、所さんは「大きな夢は、買わなきゃ叶わない。大きな夢をもって新しい年を迎えてほしい。」とコメントしていただきました。