平成28年9月号(第831号)
2020年夏に開催を迎える「第32回オリンピック競技大会(2020/東京)・東京2020パラリンピック競技大会」(以下:「東京2020大会」)を応援する「東京2020大会協賛くじ」(第699回全国自治宝くじ)が、8月17日から9月6日まで発売しました。この宝くじは、1等・前後賞合わせて2億200万円、2等賞金が2,020万円で、それぞれ「東京2020大会」にちなんだ豪華賞金となっていて、収益金の一部が、東京2020オリンピック・パラリンピックムーブメントの推進に活用されます。
「東京2020大会協賛くじ」の発売初日の8月17日にはバドミントン女子・元日本代表潮田玲子さんが、また、発売終了が迫った9月1日には女子バレーボール・元日本代表大林素子さんが、それぞれ応援に駆け付け、東京・数寄屋橋にある西銀座チャンスセンター近くの特設イベントスペースにて、記念イベントを開催しました。
発売初日の8月17日正午、スペシャル応援ゲストとして、バドミントン女子・元日本代表潮田玲子さんを迎え、発売開始記念イベントを開催しました。
続いて、東京2020大会に向けての夢を、巨大金メダルボードに記入いただきました。潮田さんは【キャスターとして、日本中の皆さんに東京2020大会での選手の頑張りを伝えたい】と、熱い夢を披露してくれました。
最後に潮田さんから「東京2020大会では、みなさんの力が必要。この宝くじで、今から4年後の大会を応援してほしい」と、4年後の東京でのオリンピック・パラリンピック開催に向けた力強いコメントをいただきました。
そして9月1日には、女子バレーボール・元日本代表大林素子さんをスペシャルゲストに迎え、カウントダウンイベントを開催しました。
大林さんは、「東京2020大会協賛くじ」のイメージキャラクターを務めており、宝くじ券に登場するほか、CMにも出演いただいています。当日は、CMでもお馴染みの青いエプロンを身にまとい登場。会場を沸かせていました。
イベントでは、大林さんが宝くじ売り場「1日店長」に就任し、「東京2020大会協賛くじ」を実際にお客さまに販売していただきました。「責任重大ですね。」と、緊張気味の大林さんでしたが、無事に販売することができ、購入したお客さまも、大満足の様子でした。
イベントの最後に、大林さんから「2020年はあっという間にやってくる。競技に関係のない方でも、こういった形でオリンピック・パラリンピックに参加ができると思う。みんなで盛り上がることができれば」とメッセージをいただきました。
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