平成28年9月号(第831号)
大好評のうちに発売を終了した「サマージャンボ宝くじ」(市町村振興 第696回全国自治宝くじ)と「サマージャンボミニ7000万」(市町村振興 第697回全国自治宝くじ)の抽せん会が、8月9日に大阪市のNHK大阪ホールで開催されました。
当日は、真夏の猛暑にもかかわらず、この日を楽しみにした多くの宝くじファンが会場に集まり、午前10時30分の開場とともに場内はたちまち観客で埋まりました。
午前11時に開会し、司会者がこの日の立会人を紹介した後、第一部「サマージャンボミニ7000万」の抽せんの始まりです。5等300円の抽せんに始まり、4等、3等、2等と進み、最後の1等7,000万円の当せん番号「組下1ケタ9組169746番」が決定したところで第一部が終了しました。
休憩の後、11時55分から第二部「サマージャンボ宝くじ」の抽せんの始まりです。こちらも5等300円の抽せんから始まり、4等、3等と進み、2等1,000万円の当せん番号4つを決定し、再び休憩です。第三部は午後12時36分に始まりました。
残すは、宝くじファン注目の1等5億円の当せん番号を1つ決定する抽せんだけです。ここで、舞台の上手から腹話術師のいっこく堂さんが大きな拍手に包まれて登場しました。
いっこく堂さんには、抽せん機の矢の発射役として、抽せんのお手伝いをしていただくことになり、いよいよ、1等の当せん番号の抽せんです。
軽快なメロディが流れ、抽せん機が勢いよく回りはじめ、やがてフル回転。次の瞬間、一斉に7本の矢が放たれ、1等当せん番号「16組127694番」に決定し、場内に余韻を残しつつ、抽せん会が終了しました。
このあと、会場の皆さんはアトラクションとして「いっこく堂スーパーライブ」を楽しみました。