平成28年3月号(第825号)
1等・前後賞合わせて6億円の『グリーンジャンボ宝くじ』(第691回全国自治)が、2月24日から全国で一斉に発売を開始しました。
冬らしい寒さの中、午前8時30分の発売開始時点で250人ものお客さまが行列を作った東京・数寄屋橋の西銀座チャンスセンターに宝くじ「幸運の女神」の吉沼わかなが登場。「皆さまに幸運が訪れますことをお祈り申し上げます!」と寒さを吹き飛ばす発売開始の合図とともにお客さまがグリーンジャンボ宝くじを次々とお買い求めになりました。
またこの日、宝くじ売り場近くの特設イベントスペースにジャンボ宝くじのCMキャラクターである米倉涼子さん、原田泰造さん、ゲストCMキャラクターの所ジョージさんの3名が応援に駆け付け、発売記念イベントを開催しました。
オープニングでは、米倉さんはグリーンを取り入れた全身コーディネートの衣装、原田さんはCM衣装でもあるマスターの格好にグリーンの蝶ネクタイ、所さんはグリーンの上着を羽織って登場。グリーンの衣装を身にまとった3名は、それぞれグリーンジャンボ宝くじの販売応援の意気込みを語りました。
また、年末ジャンボ宝くじでも共演した3名ということにちなみ、司会から年末ジャンボ宝くじで夢が叶ったかとの問いに、所さんは「買って、ドキドキして待つじゃないですか。それで、お正月にどれどれと確かめた時に、始めの数字から違うとアレってなりますよね。」と、残念ながら夢の実現がお預けになってしまったエピソードを披露。「始めの1個、2個が当たっているとドキドキ感が増すよね。それで、そのまますっと当たっちゃう人もいるわけでしょ。それを1回味わいたいよね!」と当せんへの夢を膨らませていました。
続いて、6億円が当たった時の夢について聞かれると、原田さんは「CMでもおなじみの喫茶ジャンボを作りたい。2階にはサウナを作りたい。」と回答。原田さんのサウナへのこだわりが会場を盛り上げました。米倉さんは「当たってから考える」という意外な答えが。「今まで、当たった時の夢を考えながら挑んでいたけど、今回は方法を変えて、”6億円当たってから色々な夢を考える”」という、新しいスタイルに所さんと原田さんも関心した様子でした。
最後にグリーンジャンボ宝くじの収益金が「緑化活動等に役立てられる」ということで、”グリーンジャンボ植樹”と銘打った体験を実施。当せん祈願も兼ねて、「白樫」という縁起が良いとされる木を植樹するデモンストレーションを行いました。6億円にちなみ、5本が植えられたプランターに最後の1本を植えて、合計6本になるように植樹することに。初めは、原田さんがグリーンの軍手に金色のスコップで白樫を土に植えました。続いて、米倉さんは金色のじょうろで水をやり、最後に所さんが「ロックロック6億円!グリーンジャンボ!」と当せん祈願。会場から拍手が沸き起こりました。
エンディングではCMでもおなじみの「グリーンジャンボ~6億円♪」を3人で合唱。宝くじファンに幸運を届けました。