宝ニュース

平成28年2月号(第824号)

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を
華やかに開催

宝くじ史上最高額「1等・前後賞合わせて10億円!」で大きな話題を呼んだ「年末ジャンボ宝くじ」(第688回全国自治宝くじ)と「年末ジャンボミニ7000万」(第689回全国自治宝くじ)の抽せん会が、大晦日の12月31日に東京都港区の赤坂ACTシアターで開催されました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催
(写真1)

当日は、晴天にも恵まれ会場には朝早くから大勢の宝くじファンが集まり、長い列ができました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催
(写真2)

11時の開場とともに場内はたちまち埋め尽くされ、11時30分、舞台の幕が上がり、大きな拍手に包まれる中、抽せん会が始まりました。
開会のあいさつに続き、司会者から、この抽せんの立会人をつとめる2015年度ミス日本グランプリの芳賀千里(はが・ちさと)さんら4名が舞台上で紹介され、全員が席に着いたところで準備は完了です。
まずは、第一部「年末ジャンボミニ7000万」の抽せんの開始です。5等300円の抽せんから始まり、4等、3等、2等と進み、最後に1等7,000万円の当せん番号「組下1ケタ2組 191920」が決定して、第一部が終了しました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催
(写真3)

休憩ののち、12時10分から第二部「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんです。6等300円の抽せんに始まり、5等、4等、3等、2等までの抽せんが行われて、ここで再び休憩になりました。
本日のクライマックス第三部は、12時40分に始まりました。残すは「70周年記念賞」(70万円)と1等7億円の抽せんとなり、場内の熱気が一気に高まります。最初に宝くじ発売70周年を記念した「70周年記念賞」の抽せんが行われ、各組共通の2つの番号が決定しました。
残すは、1等7億円の抽せんのみです。
そのとき舞台の上手から、高市早苗総務大臣が登場しました。場内からの大きな拍手に迎えられ、あいさつをする大臣も笑顔で嬉しそうな様子。
そして、もう一人舞台上手から、本日のアトラクションに出演していただく松平健さんが登場すると、歓声と大きな拍手が沸き起こり、場内の興奮が一段と高まってきました。
2人には抽せんのお手伝いをしていただくこととなり、高市総務大臣には「千位」、松平さんには「百位」の抽せん機の矢の発射ボタンを押してもらうことになりました。
いよいよ本日最大のクライマックス1等7億円の抽せんの始まりです。軽快な音楽にのせて7台の抽せん機の風車盤が回り始めました。ハイテンポな音楽に合わせて回転が早まり、場内のワクワク、ドキドキが最高潮に達した瞬間7本の矢が一斉に放たれ、1等7億円の当せん番号「86組 106608」が決定し、抽せん会は終了しました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催
(写真4)

このあと、会場の皆さんはこの日のアトラクション、「松平健コンサート」を楽しみました。

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制作・著作 全国自治宝くじ事務協議会

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