宝ニュース

平成27年2月号(第812号)

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催

「1等・前後賞合わせて7億円!」――「年末ジャンボ宝くじ」(第669回全国自治宝くじ)と、「年末ジャンボミニ7000万」(第670回全国自治宝くじ)は12月19日で発売を終了。そして、その抽せん会が、大みそかの12月31日に東京都港区の赤坂ACTシアターで開催されました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催

当日は天気にも恵まれ、会場入り口には早朝から宝くじファンの長い列ができました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催

午前10時50分の開場とともに、場内はたちまち多くの宝くじファンで埋め尽くされ、11時20分、大きな拍手とともに舞台の幕が上がり、抽せん会が始まりました。 舞台上にはジャンボ宝くじ専用の抽せん機7台が並んでいます。
開会のあいさつが行われ、その後に司会者が、この日、立会人をつとめる2014年度ミス日本グランプリの沼田萌花(ぬまた・もえか)さんら4名を舞台上で紹介。皆さんが席についたところで、準備は完了です。

まずは第一部、「年末ジャンボミニ7000万」の抽せんの開始です。末等である6等300円の抽せんに始まり、その後は5等7,000円、4等7万円、3等70万円、2等700万円と「7」にちなんだ賞金額の当せん番号が次々と決定。そして、最後に1等7,000万円の当せん番号を1つ抽せんし、「組下1ケタ2組180321」と決定したところで、第一部は終了しました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催

休憩ののち、午後12時15分から第二部の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんです。末等の6等300円の抽せんに始まり、5等3,000円、4等5万円、そして、3等100万円までの抽せんが行われて、ここで再び休憩となりました。 本日のクライマックスである第三部は午後12時40分から始まりました。残すは2等と1等の抽せんのみとなり、場内も一段と緊張が高まります。そうした中、まずは2等2,000万円の抽せんが行われ、当せん番号2つを決定。残すは最後の1等5億円の抽せんのみとなりました。 一瞬、場内が静まる中、舞台上手から、さっそうと高市早苗総務大臣が登場しました。
これには会場の宝くじファンの皆さまもびっくりの様子。
抽せん会の舞台に、宝くじ発売を所管する大臣が登場するのは、宝くじ史上初めてのことです。
会場からの大きな拍手に迎えられ、あいさつをする大臣も笑顔で嬉しそうな様子。
そして、もう1人、舞台上手から登場してきたのは歌手の堀内孝雄さんです。さらに場内が興奮に包まれました。
このお二人に抽せんのお手伝いをしていただくこととなり、高市大臣には「千位」、堀内さんには「百位」の抽せん機の矢の発射ボタンを押してもらうことになりました。 準備の整ったところで、本日のクライマックス、1等5億円の当せん番号の抽せんです。7台の抽せん機の風車盤が回り始めました。ハイテンポの音楽に合わせて風車盤の回転が早まり、フル回転になった次の瞬間、矢が一斉に放たれて、1等5億円の当せん番号が決まりました。

「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ7000万」の抽せん会を華やかに開催

1等の当せん番号が「92組169296」に決定したところで、抽せん会は終了です。
会場の皆さまは、このあと、アトラクションとして、「堀内孝雄コンサート」を楽しみました。

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制作・著作 全国自治宝くじ事務協議会

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