“継続が幸運を呼ぶ”方程式、10年以上の購入歴がものをいう?
宝くじの購入歴をお聞きしたところ「10年以上」の人が303人(70%)と断然多く、トップでした。まさに“継続が幸運を呼ぶ”方程式が成り立つ結果になっています。
しかし一方で、「今回が初めて」(14人、3%)で当せんを果たした、ビギナーズラックを味方につけた方もいるようです。
「ジャンボのみ」を含めて「年数回」が6割以上
「宝くじ長者」になった人たちは、日ごろ、宝くじを何枚ぐらい買っているのかを聞きました。購入枚数は、男性は「30枚」(69人、24%)、女性は「10枚」(38人、26%)が、それぞれ最も多くなっています。比較的多めの購入で高額当せんを狙う男性と、夢を追いながらも堅実な枚数で高額当せんを狙う「しっかり型」の女性とで、姿勢の違いがうかがえる結果となっています。
購入頻度としては、「ジャンボのみ」を買っている方が168人(39%)と最も多く、2位の「年数回」が104人(24%)で続いており、この2つを合わせると全体の6割以上という結果となっています。一方、「ほぼ毎回」買うという熱心な宝くじファンも32人(7%)いらっしゃいました。
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が4割以上
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が200人(46%)と4割以上を占めました。
一方で、最も少なかったのは「お金が欲しくて一発勝負」35人(8%)でした。
お金だけではないワクワク感も宝くじの魅力だと感じている方が多いようです。
浮気せず「いつもの売り場」を大事にするのが当せんの秘訣?
売り場を選んだ理由で一番多かったのは「いつも買っているから」(197人、46%)でした。次いで「出かけたついでに」購入する人が151人(35%)となっています。普段購入する売り場とあわせて、出かけた先にあるいつもと違う売り場で購入してみるのも、幸運をつかむ1つの方法かもしれません。
「買う日にち」や「連番・バラの割合」にこだわる人が多い
「買う日にち」にこだわって買ったという人が87人(20%)で最も多く、次いで「連番・バラの割合」が85人(20%)となりました。自分なりのこだわった買い方を楽しんでいる人が多いようです。
「良い事があった時に購入」や「お参りにいく」とさらなる幸運を招く?
当せんした宝くじを購入する際に、何らかのゲン担ぎをした方は8割以上もいらっしゃいました。最も多かったのは「良い事があった時に購入」「お参りにいく」(58人、13%)でした。運気がいいと感じるときに購入することでチャンスを広げているようです。
次いで「トイレや部屋の掃除」(43人、10%)、「開運グッズを購入」(30人、7%)でした。
また、「その他」が179人(41%)となっており、独自のゲン担ぎを行っている方も多いようです。
購入した宝くじ券は「神棚・仏壇」に保管していた人が最多
購入してから抽せんまでの宝くじ券の保管場所については、「神棚・仏壇」が123人(29%)で最も多くなっています。また、2位は「机の引き出し」で117人(27%)。
次いで、「カバン・ハンドバッグ」で40人(9%)と続いています。