“継続が幸運を呼ぶ”方程式、10年以上の購入歴がものをいう?
宝くじの購入歴をお聞きしたところ「10年以上」の人が292人(75%)と断然多く、トップでした。まさに“継続が幸運を呼ぶ”方程式が成り立つ結果になっています。
しかし一方で、「今回が初めて」(2人、1%)で当せんを果たした、ビギナーズラックを味方につけた方もいるようです。
「ジャンボのみ」を含めて「年数回」が約6割
「宝くじ長者」になった人たちは、日ごろ、宝くじを何枚ぐらい買っているのかを聞きました。購入枚数は、男性は「30枚」(54人、21%)、女性は「10枚」(43人、31%)が、それぞれ最も多くなっています。比較的多めの購入で高額当せんを狙う男性と、夢を追いながらも堅実な枚数で高額当せんを狙う「しっかり型」の女性とで、姿勢の違いがうかがえる結果となっています。
購入頻度としては、「ジャンボのみ」を買っている方が132人(34%)と最も多く、2位の「年数回」が92人(24%)で続いており、この2つを合わせると全体の約6割という結果となっています。一方、「ほぼ毎回」買うという熱心な宝くじファンも38人(10%)いらっしゃいました。
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が約4割
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が148人(38%)と4割近くを占めました。
一方で、最も少なかったのは「お金が欲しくて一発勝負」38人(10%)でした。
お金だけではないワクワク感も宝くじの魅力だと感じている方が多いようです。
浮気せず「いつもの売り場」を大事にするのが当せんの秘訣?
売り場を選んだ理由で一番多かったのは「いつも買っているから」(205人、53%)でした。次いで「出かけたついでに」購入する人が115人(30%)となっています。普段購入する売り場とあわせて、出かけた先にあるいつもと違う売り場で購入してみるのも、幸運をつかむ1つの方法かもしれません。
「連番・バラの割合」や「買う日にち」「高額当せん売り場」にこだわる人が多い
「連番・バラの割合」にこだわって買ったという人が82人(21%)で最も多く、次いで「買う日にち」が54人(14%)、「高額当せん売り場」が51人(13%)となりました。自分なりのこだわった買い方を楽しんでいる人が多いようです。
「良い事があった時に購入」するとさらなる幸運を招く?
当せんした宝くじを購入する際に、何らかのゲン担ぎをした方は約8割もいらっしゃいました。最も多かったのは「良い事があった時に購入」(52人、13%)、次いで「お参りにいく」(41人、11%)でした。運気がいいと感じるときに購入することでチャンスを広げているようです。
また、「その他」が163人(42%)となっており、独自のゲン担ぎを行っている方も多いようです。
購入した宝くじ券は「机の引き出し」に保管していた人が最多
購入してから抽せんまでの宝くじ券の保管場所については、「机の引き出し」が103人(26%)で最も多くなっています。また、2位は「神棚・仏壇」で89人(23%)。
次いで、「タンス」で41人(11%)と続いています。