当せんを夢見て、お買い求めいただいた宝くじ。当せん番号調べをしないため、せっかく当せんしていたのに換金をせずに、支払期限切れとなる宝くじの「時効当せん金」があとを絶ちません。宝くじの当せん金の支払期間は、当せん金の支払開始日から1年で、これを過ぎると「時効」となります。
令和3年度に確定した時効当せん金は、112億円ありました。これは令和2年度の宝くじ販売総額の8,160億円に対して、約1.37%にあたります。これらの時効当せん金の中には4億円以上の当せん金が1本あり、1億円以上の当せん金となると15本ありました。200万円以上の高額時効当せん金は合計27億円超となっており、この金額は全体の約25%に相当します。
残りの約75%のうち大部分は、100円、200円、300円といった末等当せん金などで占められています。まさに「チリも積もれば山となる」のことわざ通りです。
時効当せん金は、収益金と同様に全額、発売元である全国都道府県及び20指定都市に納められ、公共事業等に役立てられています。このため、時効当せん金は決してムダにはなっていませんが、宝くじファンの皆さまには、宝くじは「買ったら調べて、当たったら換金」を忘れないようにお願いします。
2023/02/06
2つの「バレンタインジャンボ」が1日...
2023/02/06
「ワンピーススクラッチ」はナミが6回...
2023/02/06
年末ジャンボ抽せん会は年末特別コンサ...
2023/02/06
「大阪宝くじドリーム館」で数字選択式...
2023/02/06
3月の抽せん会
2023/02/06
3月「東西宝くじドリーム館」イベント...
2023/02/06
令和5年3月支払期限の当せん番号(2...
2023/01/05
「2023年 年頭のごあいさつ」
2023/01/05
「新春運だめしくじ」が11日(水)か...
2023/01/05
今月の「ワンピーススクラッチ」はゾロ...