平成29年度「宝くじ長者白書」がまとまりました。これは、平成29年度の1年間に1,000万円以上の当せん金を受け取りにきた高額当せん者(数字選択式宝くじでの当せん者を除く)にアンケートを実施し、そのうち回答をいただいた1,065人(男性691人、女性374人)の結果をまとめたものです。詳細のデータはこちら!
http://www.takarakuji-official.jp/know/data/002.html
<男性>購入歴10年以上で60歳以上、30枚購入した双子座の会社員T.Kさん
<女性>購入歴10年以上で60歳以上、10枚購入した山羊座の会社員M.Kさん
*イニシャル:「名前・姓」の順
*モデル人間像は各項目の1位を抽出したもの
男性の場合は、年齢60歳以上、宝くじを買い始めて10年以上になる双子座の会社員で、30枚購入した、イニシャルがT.Kさん(たとえば、カトウ ツヨシさん、クドウ タカユキさん)。
女性の場合は、年齢60歳以上、宝くじを買い始めて10年以上になる山羊座の会社員で、10枚購入した、イニシャルはM.Kさん(たとえば、コバヤシ マサコさん、キタムラ ミサコさん)。
A型が392人(37%)でトップ。次いでO型が310人(29%)、B型が245人(23%)と続いています。
会社員が451人(42%、うち男性337人、女性114人)と最も多く、次いで無職(182人、17%)、自営業(123人、12%)と続いています。
男性は60歳以上が307人(44%)でトップ。次いで50代が162人(23%)、40代が139人(20%)となっています。
女性も60歳以上が152人(41%)でトップ。これに50代が87人(23%)、40代が74人(20%)と続いています。
「双子座」が100人(9%)で第1位。
第2位は「蠍座」の97人(9%)、第3位「水瓶座」の96人(9%)、第4位「乙女座」の94人(9%)と僅差で続きました。一方、最も少なかったのは「獅子座」と「天秤座」の77人(7%)でした。
「10年以上」の人が759人(71%)と断然多く、トップでした。まさに“継続が幸運を呼ぶ”方程式が成り立つ結果になっています。
しかし一方で、「今回が初めて」(22人、2%)で当せんを果たした、ビギナーズラックを味方につけた方もいるようです。
「ジャンボのみ」を買っている方が435人(41%)と最も多く、2位の「年数回」が259人(24%)で続いており、この2つを合わせると全体の6割以上という結果となっています。一方、「ほぼ毎回」買うという熱心な宝くじファンも85人(8%)いらっしゃいました。
宝くじを購入する理由は「夢を持ちたいから」が501人(47%)と約5割を占めました。一方で、最も少なかったのは「お金が欲しくて一発勝負」96人(9%)でした。
お金だけではないワクワク感も宝くじの魅力だと感じている方が多いようです。
男性は「30枚」(151人、22%)、女性は「10枚」(96人、26%)が、それぞれ最も多くなっています。比較的多めの購入で高額当せんを狙う男性と、夢を追いながらも「しっかり型」の女性とで、姿勢の違いがうかがえる結果となっています。
売り場を選んだ理由で1番多かったのは「いつも買っているから」(491人、46%)でした。次いで「出かけたついでに」購入する人が335人(32%)となっています。普段購入する売り場とあわせて、出かけた先にあるいつもと違う売り場で購入してみるのも、幸運をつかむ一つの方法かもしれません。
「連番・バラの割合」にこだわって買ったという人が174人(16%)で最も多く、次いで「高額当せん売り場」が172人(16%)となりました。また「その他」と答えた方は2割強(26%)。自分なりのこだわった買い方を楽しんでいる人が多いようです。
当せんした宝くじを購入する際に、何らかのゲン担ぎをした方は約8割(77%)もいらっしゃいました。最も多かったのは「良い事があった時に購入」した方で(135人、13%)、ちょっとした幸運を見逃さずチャンスを広げているようです。
また、「その他」が448人(42%)となっており、独自のゲン担ぎを行っている方も多いことがわかりました。
購入してから抽せんまでの宝くじ券の保管場所については、「神棚・仏壇」が259人(24%)で最も多くなっています。また、2位は「机の引き出し」で248人(23%)。次いで、“携帯派”の「カバン・ハンドバッグ」、そして「タンス」、「財布」と続いています。
「当日」(71人、7%)、「翌日」(83人、8%)、「2~7日未満」(301人、28%)、「1週間以上~1ヶ月未満」(325人、31%)を合わせて74%となり、1ヶ月未満で換金されている方が7割以上となりました。やはり比較的早めに換金して安心したい方が多いようです。一方で、「1ヶ月以上」経ってから受け取る方も224人(21%)いらっしゃいました。
当せんの喜びをゆっくりとかみしめ、落ち着いてから換金されたのかもしれません。
1,000万円以上という高額な当せん金、その気になる使い道は「貯蓄」すると答えた方が464人(44%)でトップ。次いで「借入金の返済」が166人(16%)、「車の購入」、「土地・住宅の改築や購入」が共に155人(15%)という順になっています。また「旅行」(151人、14%)や「家族サービス・親孝行」(148人、14%)など、家族で楽しむために使う方も見受けられました。
気になる当せんの秘訣ですが、478人(45%)の方が「運」と答えています。第2位以下は、「継続」262人(25%)、「ひらめき」122人(12%)、「日ごろの行い」94人(9%)と続き、「運」以外の“何か”も大切な要素であるようです。
2025/04/07
「宝くじ発売80周年記念くじ」が9日...
2025/04/07
今月も「ワンピーススクラッチ」は4種...
2025/04/07
今月の「わんにゃんスクラッチ」はパピ...
2025/04/07
クーちゃんスクラッチが2種類発売!
2025/04/07
令和7年度の宝くじ幸運アンバサダーが...
2025/04/07
令和6年度「宝くじ統計調査」結果
2025/04/07
5月の抽せん会
2025/04/07
5月「東西宝くじドリーム館」イベント...
2025/04/07
令和7年5月支払期限の当せん番号(2...
2025/03/05
2つの「バレンタインジャンボ」は10...